アトリエ三月さんの展示が終了しました。
私は、モビールと絵を二枚展示しましたので少し説明を。
そもそもの始まりは、石の絵本を描く!という気持ちがあってその頃、ちょうど街中を歩いてたら石フェスのチラシを偶然見つけました。
これは運命かもしれない…!と、石歴は数週間程にもかかわらず、ずうずうしく参加しました(言ってしまえば、石のミーハー)
モデルさんをスカウトに行って、いいね〜と見つけたモデルの原石を元に絵を描いたり、本物の石に目を描いたりしてそれぞれの良い角度を見つけ出したりしました。
春頃から「物を吊るすこと」が私の中で静かにブームになっていたので石が空中に浮いてる空間に憧れてモビールを製作しました。
モビールは、本物の石ではなくモデルを元に粘土で作ったものを用意。本物に近づけてしまうとつまらないものになってしまうと思ったので本物の石にはない色をわざと残したりしました。
粘土のくせにやけに重いなと愚痴をこぼしつつ、針金で固定。前回、モビールを製作した時に針金が綺麗な「弧」を描くように作りたいなー!と思ってたのですが、重すぎて理想の「弧」には程遠いものになったのが心残りですが
壊れることもなく無事に展示ができたようです。
絵について。
「日常」と「非日常」というタイトルでした。
私が好きではない色、黒だけで絵を描こうかなーと思いましたが、初心に返りたくて鉛筆画を選びました。
自分の画力の衰えっぷりにショックを受けましたが
鉛筆は好きなので楽しかったです。
石フェスでの経験を糧に、石の絵本を制作します。
いい本に仕上がりますように